ふる里の気|福島県いわき市の共同園栽培

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イベント情報

  • 2017.12.06
    矢祭町の柚子(ゆず)
  • 今日、矢祭町の柚子栽培地に行ってきました。十数年前に柚子の木購入のため父と矢祭町の栽培地を訪問以来隔年くらいに訪ねていました。今年は極端な不作で例年の数分の1位しか収穫が望めない様な状況だと聞きました。矢祭町の特産品の中に柚子とシャーベットが紹介されていますのでご覧ください。

    来年のこの時期には矢祭町の柚子生産者の協力を得て、柚子収穫ボランティアを企画したいと考えております。また、自家製の柚子シャーベットづくり体験も実施したいと思っております。

     

     

  • 2017.11.30
    熟し柿(蜂屋柿)
  • 干し柿づくりの柿取り(蜂屋柿)の時に赤く熟した柿を食べる事が出来ました。自然の(柿の木に成った状態)ままで熟した柿は柔らかく落ちそうな状態になっているので注意深く採らないと枝から落ちてつぶれてしまい食べられなくなってしまいます。この熟し柿は自然の甘みがとても強く皮を破くとトロトロの果肉が出てきます。もちろんそのまま食べるのが美味しと私は感じていますがパン等にジャムの様につけて食べるのもいいですね。「本当に美味しい」です。来年のこの時期には会員の方のも差し上げられればと思っております。

    記事期限2017.11.30

  • 2017.11.15
    新米味わい会(新種と品種) 会員限定
  • コメどころ県の推奨米やブランド米品種は実はものすごく多いことは皆さんご存知の通りですが、東北各県のの代表的な米の品種は
    青森県:晴天の霹靂  岩手県:銀河のしずく  秋田県:あきたこまち  山形県:つや姫  宮城県:だて正夢(平成30年予定)
    福島県:天のつぶ  等ありますがこの新種を作り出すまでに何種類もの品種を使い新たな新種を作り出しています。そして米どころの県は複数のブランド米開発しています。
    そこで、協力農科で収穫しているコメの食べ比べをすることにしました。品種は、コシヒカリ・ミルキークイーン・ミルキープリンセス・天のつぶ・あきだわら等です。コシヒカリは日本の作付米の1/3以上を誇る、食感や炊き上がりお見た目等バランスが良く日本人に一番合う米ですね。ミルキークイーンは、多収で米の外観品質と 食味の両方に優れることから良質な米商品として、業務用米等の用途が期待される 品種だそうです。私にはこのミルキークイーンが合っていました。また、自分に合ったブレンドしない保管をしっかりしたお米を産地直送が一番美味しいのかな。早く会員に直送出来る様にしていきます。

    記事期限2017.11.30

  • 2017.11.11
    庭の花と実(画像) [会員限定]
  •  記事期限2017.11.30

  • 2017.11.11
    庭の花と実 [会員限定]
  •  庭をゆっくりと眺めてみたら鮮やかな色の実や花が咲いていました。ヒイラギ(柊)の小さな真っ白な花がさいて金木犀(キンモクセイ)に似た独特の香りを放っていました。柊は漢字の通り冬の木なのとキンモクセイ属なので香りがあるのですね。金木犀の花が終わったころから柊が咲き始めるようですね。ご存じのとおり柊には葉の先には刺しが有る事から魔除けとして、花言葉では「用心深い」など言われますが、木が古く(老樹)なると葉が丸くなる事から「先見の明」ですかね。節分には柊と大豆枝と鰯(イワシ)の頭を玄関などに飾り悪鬼を祓いますね。

    南天が真っ赤な実を沢山つけていました。紅葉する木々は落葉し始めるころ南天は赤い実を付け葉は緑をきわださせてきます。鳥たちには初頭から冬にかけてのごちそうですし、私は雪景色の中に赤い実を観たときには勇気をもらいますし、「難を転じて福となす」と言う縁起がいい出来ですね。

    南天(裏鬼門/南西)と柊(表鬼門/北東)はともに魔除けとして植えられ、南天の葉は重箱の赤飯の上にのせられていました(今は南天の葉が印刷された紙がかけられていますね)。のせ方も「難を逃れたとき(病気の快気等)」は表向きに、「不幸にならないように願うとき」は裏向きに添えると聞きました。葉には腐敗を防ぐ成分が含まれている事も重宝された理由の一つと思います。

    白のサザンカ(山茶花)や季節外れの白のサツキ(皐月/開花は5月~6月)が咲いていました。また、近所の日当たりのいい庭先には水仙の花が咲いていました。暖かいいわき地方は正月には花が咲いていますので訪ねてください。

    来年は、節分の豆まき(2月3日)・端午の節句(5月5日)には鯉のぼりを揚げるイベントを会員の皆さんと実施していきたいですね。