ふる里の気|福島県いわき市の共同園栽培

  • ふる里の気 お問い合わせ

イベント情報

  • 2018.05.15
    花だより 7
  • 今回は、野菜の花も掲載しました。えんどう豆(2種類)・芍薬(シャクヤク)・カリフラワー・ブロッコリー・そら豆の7種類です。野菜もだいぶ育ちえんどう豆は収穫できるようになりました。今回は何種類正解できたでしょうか?

    追加で、イチジクの葉に乗るアマガエルを載せました。気持ちよさそうですね。

    「かいわ」をいつもご覧いただいてありがとうございます。感想やご意見をお待ちしております下記のアドレスにお寄せください。info@nagai-furusato.com

  • 2018.05.09
    大国魂神社例大祭
  • 5月3日・4日は、大国魂神社例大祭と磐城國建置一千三百年記念大祭でした。大祭と合わせて、大和舞と稚児舞が演じられました。

    大和舞(まとまい)いわき市無形民俗文化財指定 

    名称と所在地 いわき市平菅波の延喜式内大國魂神社に伝わる出雲流神楽で、一般には大和舞(やまとまい)と呼びならわしております。一部には太々神楽(だいだいかぐら)とも言い、明治時代初めには倭舞神楽(やまとまいかぐら)とも呼んでいたようです。

    行われる時期と場所 かつては初甲子日(はつきのえねのひ)の初子祭や4月8日の例祭、9月2日の獅子舞祭に演じられていました。昭和六十年再興以後は、例大祭(5月3日・4日)と初音祭(1月15日)とに行われております。両祭とも、氏子による稚児舞(ちごまい)もあわせて演じます。舞は社殿と向き合って建立されている神楽殿で行われます。この神楽殿は江戸時代には石鳥居のすぐ南側にあったのですが、明治27年に現在地に新築、平成2年に大規模な増改築を行いました。

    組織と演者 以前には神社所属の楽人を中心とする人々によって継承されていましたが、再興以後は大國魂神社の氏子有志によって構成される大和舞伝承会によって伝承されております。笛、太鼓、舞それぞれの教授(再興以前の伝承者)の指導のもとに、月1、2回の練習を続けております。

    芸能構成と内容 舞は現在七座を伝えていますが、ほかに鹿島舞、稲荷舞、ろうそく舞、二本剣、翁舞もありました。各座の名称は次の通りです。(1) 三番叟(さんばんそう) (2) 三本剣(さんぼんつるぎ)
    (3) 猿田彦舞(さるたひこのまい) (4) 恵比須舞(えびすまい) (5) 大黒舞(だいこくまい)
    (6) 天の岩戸舞(あまのいわとのまい) (7) 天宇豆女(あめのうずめ)

    由来と沿革  伝来については明らかではありませんが、宮司・山名家には、磐城平藩主内藤義概公の二男、政栄公(1655-1733 俳号:露沾)が読んだ和歌と俳諧を自ら書きとめた懐紙と短冊が所蔵されており、短冊の裏側には「享保十二巳歳九月八日」とあるので、1725年には演じられていたことになります。なお、現在行われている菅波の獅子舞では、右腰にさげる御幣短冊に、この和歌を記すならわしになっており、享保年間には獅子舞とともに大和舞も奉納されていたことを推察させます。大和舞は昭和27、28年以後中断していましたが、昭和59年秋に再興の話しが起こり、翌60年5月4日、30数年ぶりで奉納されました。いわき市平赤井諏訪神社の山外祭(やまとまい・市指定無形民俗文化財・7月26・27日実施)は、大國魂神社から伝授されたものと言われております。

    福島県いわき市大國魂神社ー大和舞やまとまい より 尚、画像を観たい方は、いわき大國魂神社ー大和舞画像をご覧ください。

    お神輿・大和舞・稚児舞の様子

     

     

     

     

  • 2018.04.30
    伝承郷(野菜) 2
  • 4月15日「ふる里の気」イベントで作付けした「じゃがいも」が芽を出しました。他のじゃがいもと比べるとかなりの差がありますが、、、

    近くの畑ではいろんな花や実・芽を出していました。

    皆さんなんだか解かりましたか?

    「かいわ」をいつもご覧いただいてありがとうございます。感想やご意見をお待ちしております下記のアドレスにお寄せください。info@nagai-furusato.com

     

  • 2018.04.30
    飾り「兜(かぶと)
  • 折り紙で飾り兜の制作をしました。孫の健康を祈りながら(本当は折紙を殆どしたことないので講師や周りの人に助けられながらなんとか完成・祈りながらの余裕はなし)写真飾り兜が出来ました。息子には送るほどの物ではなかなと思いUPした写真を孫に見せるよう連絡したところです。節句には、1月7日七草の節句(七草粥)/3月3日桃の節句・雛祭(菱餅や白酒など)/5月5日菖蒲の節句(端午(たんご)菖蒲酒/7月7日七夕(たなばた)裁縫の上達を願い素麺を食べる/9月9日重陽(ちょうよう)菊の節句菊を浮かべた酒などがあるのはご存知の通りです。今後、しめ縄づくりなども含めて季節の節目の行事に参加していきたいと思っています。

    「かいわ」をいつもご覧いただいてありがとうございます。感想やご意見をお待ちしておりますので、下記のアドレスにお寄せください。info@nagai-furusato.com

  • 2018.04.30
    伝承郷(特別展)
  • 4月28日(土)から、いわき市暮らしの伝承郷で古民家模型展パート4(特別展)が開催されています。昨日29日は、古民家模型作者の菅野清八氏による展示解説会が行われたので参加してきました。パート4ですので過去3回実施されていますが、今回は福島県南会津郡下郷町の大内宿を特集し、全国各地の特徴ある模型が約1/30分の縮尺で再現されていました。その精巧さには驚きましたが、北海道から沖縄まで代表的な古民家を忠実に再現しその軒数は100軒を超えているとのことですが、今回はそのうちの大内宿を中心に東北から九州まで44家が展示されていました。特別展は6月10日まで開催されています。

    解説の中で特に興味を持ったのは、古民家はその.地域に適した作りを考え大工がその特徴や技術を受けついで来たことが多種多様の家が建てられた事です。そして、生活に合わせて家を改造し代々使い続けることで現在に残っていることでした。新築された家を再現することはまだ生活感がなく現実感がないので古民家模型を復元作成するうえであまり面白みが無いとのことでした。(文化財保存(保護)の考え方を再認識させられました)

    いづれにしても作品は忠実に精巧に再現された古民家模型です、そして20代から40年以上かけて100軒以上作り上げたもので今も作り続けています。製作には現場取材や材料の確保など大変な苦労がある様です。私が1時間くらいの解説を伺っただけで何も語ることはできませんが、素晴らしい作品ですのでシリーズで紹介していきたいと思います。

    「かいわ」をいつもご覧いただいてありがとうございます。感想やご意見をお待ちしておりますので、下記のアドレスにお寄せください。info@nagai-furusato.com